つい自分を否定して、口から「私なんて…」の言葉が出てきてしまう。そんな自分の自信のなさを、どうにかしたいと悩んでいる人は多いようです。
自分を卑下しないための考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①自信がなくても…
「自分を卑下する人って『自信を持てないのは悪いこと』と考える人が多い気がします。かつ『自分以外の人は自信を持っている』と思い込んでいるような。
いつでも自信満々の人って、そもそもあまり見ないですよね。自分のすべてに自信満々! となれたら気持ちいいけれど、欠点やコンプレックスを抱えていると難しいし…。
自信満々を目指してもそう簡単にはいかないでしょうから、自信がなくても『生きていけるからいいか〜』くらいで考えておくほうが気持ちが楽だと思いますよ」(20代・女性)
関連記事:自分で自分を幸せに! 「私」にやさしくするための3つのポイント
②環境を見直す
「自分の考え方や性格を見つめ直すのもいいけど、それでも『自分なんて…』と思ってしまうなら、周りの環境を確認してほしいです。自分では気づかないうちに、周りから自信を奪われている可能性もありますから。
私の場合は、親と一緒に暮らしていた時期は自分に自信が持てませんでした。容姿を否定されたり、なにをしても褒めてもらえない環境だったので。自立して家を出てから、自分の明るい一面に気づいて、私自身が驚いているくらいです。
周囲の言葉や態度で尊厳を失っているなら、少しでも早くその場から逃げたほうがいいですよ」(30代・女性)
- 1
- 2