ライフスタイルや性格によって、無理なくできる家事の量は変わってきます。人と比較せずに、自分に合った家事をするのが、ストレスのない生活を送るための近道のようですよ。
「ほどほど家事」を身につけるためのアイデアを、fumumu取材班が聞いてきました。
①予定は「予定」
「1日の中で終わらせたい家事をルーティンにしてこなしていたんですけど、私の場合は、仕事で忙しいときにスムーズに家事ができないときのストレスがすごかったです。
完璧主義な部分があるので、あまり決めすぎると『絶対に終わらせないと!』と義務感が出てくるんですよね。早く休みたいのに家事に追われて、とことん疲れてしまったので、最近は『できたらいいな』くらいのゆるい気持ちで家事と向き合っています。
予定はあくまで予定で、その日の体調によっては明日に回すことも。絶対に終わらせないといけないタスクにするより、できるときにサッとやるほうが、私はストレスがたまらないです」(30代・女性)
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②SNSは参考程度に
「無理なくできる家事の量は人それぞれ違うので、SNSのインテリアや掃除アイデアを見ても、参考程度にしておいたほうがいいと思います。
SNSで投稿してるってことは、人に見られても困らない写真が撮れたってことですから。部屋がキレイなうちに、一部分だけ切り取ったのかもしれないですよね。
全体像がわからない他人の暮らしと、実際の自分の生活を比べても、あまり意味がないと思います。他人の整った部屋を見ても焦らずに、自分ができる範囲の家事をすれば十分ですよ」(20代・女性)
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