恋人の些細な一言に「イラッ」 険悪な空気をやわらげる3つの方法

怒りをそのままぶつけても、なにも解決しないかもしれないですよ。

カップル けんか
(Prostock-Studio/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

恋人の些細な発言が許せずに、相手と険悪なムードになった経験はありませんか? 自分の中の不満をスマートに伝えるには、どうすればいいのでしょうか。

fumumu取材班が、険悪な空気をやわらげる方法を聞いてきました。



①期待しすぎてない?

「自分の怒りの中に、相手に対しての過剰な期待がないか確認するのをおすすめします。『恋人だったらこれくらいやってくれるはず』『自分を支えてくれるのが当たり前』と、相手に求めるものがいつの間にか増えていないか…。


付き合いが長くなると、余計に『言わなくてもわかってくれるはず』のおごりが出てきますからね。自分の期待を理不尽にぶつけても、相手を困らせるだけですよ。


相手に期待することがあるなら、『私はこう思う』『自分はこうしてくれたらうれしい』と、自分を主語にして冷静に伝えるべきなんじゃないでしょうか」(30代・女性)



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②怒りで返事をしない

「瞬間的に怒りで返事をしそうになっても、どうにかグッと我慢したほうがいいですよ。怒りの瞬発力は5〜10秒ほどでおさまるので、数秒でいいから深呼吸をして気持ちを落ち着かせるのがおすすめ!


どんな話し合いでも、怒りをオープンにしたらうまくいかないから。仕事の会議中に大声で怒鳴っている人がいたら、会話にならずにゲンナリしますよね。


恋人同士の対話も同じで、いくら距離が近くても、怒りをそのままぶつけていいわけではないです。相手に聞かせていい言葉かどうか、口にする前に考えたほうがいいですよ」(20代・女性)

続きを読む ③「話し合い」を目指す

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