③「話し合い」を目指す
「恋人などの関係性が近い相手だと、話し合いをしているつもりが、気づいたら相手を論破することが目的になりがちなんですよね。
『相手を言い負かしたい』『自分の言葉で相手を傷つけたい』などの気持ちが出てきたら、話を中止してお互いに頭を冷やす時間を作ったほうがいいです。その状態で話を続けても、お互いを言葉で傷つけるだけだから。
相手の発言が嫌だったなら『あなたの発言で傷ついたことを知ってほしい』『理不尽な発言はしないでほしい』が話の目的で、相手を打ち負かすことではないはず。喧嘩や言い合いではなく、お互いの考えを共有するための話し合いを目指すほうが、大きな揉め事に発展しにくいと思います」（20代・女性）
つい怒りのままに発言してしまいそうになりますが、怒りをぶつけられた相手が応戦してきたら、こちらが望んでいなくても大きな喧嘩になってしまうかも。
怒りが噴火しないようにどうにか数秒耐えて、冷静に自分の意見を言葉にしていきたいですね。
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（文／fumumu編集部・nana）- 1
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