12日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、元SDN48でタレントの野呂佳代さんが登場。
一連のドラマ出演のきっかけが『ゴッドタン』だったことを告白しました。
■「コントの演技力がめちゃくちゃあった」野呂
今回は、野呂さんとお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹の二組を迎え、トークを展開していきます。
仕事が激減していた時期もあり、紆余曲折の人生を送ってきた野呂さんは、「30過ぎて何がやりたいのかわからなかった」と告白。
しかし、『ゴッドタン』で代理MCを務めることができたのは「自分が恋に落ちる台本を自分で書いて演じる」という、人気企画「私の落とし方発表会」への出演がきっかけでした。
番組プロデューサーの佐久間宣之さんによると「コントの演技力がめちゃくちゃあったから、(MCを務めるお笑いタレントの)劇団ひとりに対応できると思ってのキャスティングだった」から。
それが転機になり、だんだんとオファーが増えて行ったそう。そして昨年、人気俳優に交じり月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系)にレギュラー出演を果たしました。
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■『ゴッドタン』から『科捜研の女』へ
「プロデューサーさんがオファーして下さった」と答える野呂さんに、「うわー、しびれるね。『ゴッドタン』の大ファンかな」と驚く若林さん。
すると「演技の仕事は『ゴッドタン』を見てくださった人のオファーが多いです。『科捜研の女』もそう」と語ると、阿佐ヶ谷姉妹の渡辺江里子さんが「私も『科捜研の女』そうだった!」と呼応。
「そう! そう!」「『ゴッドタン』の後に来た」と盛り上がる2人に、若林さんは「『科捜研の女』の人、大ファンじゃん『ゴッドタン』」「『ゴッドタン』と『科捜研』、繋がるか、そこ?」と大爆笑しました。
野呂さんの『科捜研の女』での役どころは「(お笑いタレントの)中山きんに君に、デリバリーを頼んでいるところを背後から殺される」というもので、すかさず若林さんから「『ゴッドタン』じゃねーか!」「それ、シチュエーションコントだろ」とツッコまれていました。
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