「そこそこお金をもらえればいいから、出世も望んでない。上司や同僚にどう思われようが別に気にしない」という人なら、上司に期待されなくても全然平気でしょう。
ですが、ある程度自分の体裁を気にする人なら、少しは上司や周りに期待されたいもの。そのために成長は欠かせません。
そこでfumumu取材班は、成長するであろう部下の特徴を聞きました。
■“知ったか”をしない
「知らない、わからないことを素直に聞ける子は、知ったかをする子より成長する。
知ったフリをして自己流でやったりしないから、あとから大問題になったり、二度手間になったりすることがそうない。
知ったかをする人ほど、自分の能力をわかってないし、プライドが高いのか素直にわからないって人に聞けないし、二度手間にして周りの時間を奪う」(30代・女性)
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■出世、独立意欲がある
「『生活費だけ稼げればいいや』という考えで働いているのではなく、出世がしたいとか、将来的に独立、起業をしたいという夢や目標がある社員の方が仕事に真剣。
一生懸命いろんなことを吸収するから、“とりあえず就職して働いています”というような同僚たちよりもかなり成長する。将来的な目標があるかないかで、仕事に対する姿勢が全然違うよ」(40代・男性)