「しんどいな…」と思ったら 心が疲れたときに意識したい3つのこと
日々のストレスが心の中にたまってきたら、なにかを手放すのも選択肢のひとつです。
日常生活を送る中で、ときには「あーあ、なんかしんどいな…」と感じることもありますよね。少しずつ蓄積されていく心の疲れ。
どうすれば、たまっていくモヤモヤを解消できるのでしょうか？ 心が疲れたときに意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。
①柔軟に手放す
「真面目な人ほどなにかをやめる・逃げる・諦めることが苦手な気がします。言葉にするとネガティブに感じるけど、自分が元気に過ごすためになにかを手放すのは悪いことではないですよね。
仕事でも、家事でも、人間関係でも、手放したいと感じたら実際にできるか考えてみてもいいんじゃないでしょうか。
なにかをやめることで、気持ちに余裕ができて、本当に自分が好きなことに取り組める時間ができるかもしれないし。物事を手放す柔軟さは、ストレスなく生きるためには必要な能力だと思います」（30代・女性）
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②インプットを減らす
「しんどさを感じるときって、生活を維持させるだけで精一杯だったりするじゃないですか。そんなときに新しくなにかを得ようとすると私はさらに余裕がなくなってしまうので、なるべくインプットを減らすようにしています。
テレビのニュースを見ない、SNSをチェックしないだけでも全然違いますよ。情報が頭に入ってこなくなると、それまで情報を詰め込んでいた分、頭の中に新しいキャパができるんです。
生まれた余裕で自分のケアをしたり、ゆっくり休める時間を作るのがおすすめです。インターネットが普及して、今は情報社会ですからね。意識的に情報から離れることが、気持ちを穏やかにするコツだと思います」（20代・女性）