「遅刻する人」に振り回されない! 遅刻魔との上手な付き合い方
いっそのこと「相手を待つ」のをやめたほうが、イライラしないかもしれません。
待ち合わせ時間に遅刻してくる相手に、毎回イライラしていませんか? 遅刻癖が直ることが理想ですが、相手の変化を待つだけでは、自分の不満はすぐには解消できません。
遅刻魔に対しての上手な付き合い方を知れば、自分の怒りもスーッと引いていくかもしれないですよ。
①相手を待たない
「遅刻した相手を、律儀に待たなくてもいいと思います。いつ来るかわからない相手をその場で待つのは嫌だから、私はウィンドウショッピングをしたり、ひとりでカフェに入ったりして、待ち時間を自由に過ごすことが多いです。
遅刻してきたのは相手なんだから、その間私がどう過ごそうと勝手ですよね。相手から到着したと連絡が来たら、その連絡を受けたうえで待ち合わせ場所に戻るか、自分がいる場所の近くまで来てもらいます。
相手を待つ時間ではなく、ふと生まれた自由時間だと認識しているので、相手に対してイライラもしないですね」(30代・女性)
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②だいたいで集合
「遅刻が多い人と待ち合わせするときは、集合時間をあえてざっくり決めるようにしています。『12時に駅前集合ね!』ではなく、『12時頃にこのお店の前あたりで落ち合おう』くらいにしておくんです。
待ち合わせ場所を商業施設の近くなど、ある程度栄えたところにしておけば、相手が到着するまでは自分の好きなことをして楽しめるし。集合時間をハッキリ決めなければ、5分や10分の遅刻で腹を立てることもないです。
自分が多少遅れそうなときも、『時間をキッチリ決めたわけじゃないから、別に急がなくていいか〜』と思えます。相手がルーズなら、こちらが同じくらいルーズになっても文句は言われないですよ」(20代・女性)