かまいたち、ゲームで仲良しアピールするも険悪に 「ホンマに腹立ってきた」
かまいたちの2人が、“心を合わせて脱出ゲーム”に挑戦するも、フィーリングがかみ合わず険悪ムードに!?
21日放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に、お笑いコンビ、かまいたち(濱家隆一さん、山内健司さん)が出演。
ゲーム企画で仲良しコンビが一転、険悪ムードになる一幕がありました。
■意思疎通バッチリで「俺らってこうなるねんな」
今回かまいたちは、定番罰ゲーム5つのうち1つをそれぞれが選択し、答えが合えばクリア、違えば相手が選択した罰ゲームをくらうという、“心を合わせて脱出ゲーム”に挑戦。連続3回解答が合えば、ゲームクリアになります。
過去の挑戦者が散々な結果になっているため、2人もセットを見るなり悲愴な表情に…。
濱家さんが「もう嫌やなぁ!」と叫ぶなかラウンド1が開始し、まずは“山内さんが嫌なもの”で合わせるという作戦に。それが功を奏したのか、双方が「(電流)ビリビリ」を選択。1発目からの成功に一気に2人のテンションがあがります。
続くラウンド2では、双方が「顔面ハリセン」を選択し2連続で成功と、番組史上最速リーチを達成。まさかの的中率に、スベッた空気になりつつも「俺らってこうなるねんな」「なっちゃう」と、コンビ仲の良さを見せつけました。
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■一転して互いの主張が食い違う
ところが、成功すればゲームクリアとなるラウンド3では互いに余裕の表情で挑むも、山内さんが「毒霧」、濱家さんが「パイ噴射」を選択し失敗。それぞれが相手の選択した仕掛けをくらうことになってしまいます。
顔面に毒霧をくらった濱家さんは、「おまえさぁ…特殊やろこれ。ないやろ? あんまりこんなん」と、山内さんの選択がおかしいと指摘。しかし山内さんは「パイは今まで何回か経験あるやん」と反論。
濱家さんは、経験があるからこそ嫌だろうと予想し、パイ噴射を選んだと言いますが、山内さんは、未経験の毒霧のほうが恐怖が未知数だと言い、双方の主張が食い違います。
そこで山内さんは、納得のいかない濱家さんを「やめよ。自分のミスを人のせいにするの」と冷静な口調で諭し、「ちゃんと相手の思考読んでたら毒霧にたどり着いてたはずや」と告げます。すると濱家さんは「ホンマに腹立ってきた」と低い声でつぶやき、仲良し空気が一転、険悪ムードになってしまいました。
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