喜ばせようとしたけど… 良かれと思ったのに人を傷つけてしまった一言
相手のことを思って言った言葉が、逆に傷つけてしまうこともあります。
こちらは相手を喜ばせようとして言ったはずなのに、なぜか傷つけてしまった経験はないでしょうか？ 言葉の選び方は、いつも難しいものです。
■4割が「正論は人を傷つける」
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,733名を対象に、正論は人を傷つけると思うか、調査を実施しました。
「傷つけると思う」と答えた人は、全体で44.1%。
fumumu取材班は女性達に、良かれと思って言ったのに人を傷つけてしまった一言について話を聞きました。
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①おっとりしていて癒やされる
「後輩はおっとりとした感じの子で、見ているといつも穏やかな気持ちになれるから好きなんです。そのことを本人に伝えようと、『おっとりしていて癒やされる』と言ったのですが…。
後輩はあまりうれしそうな顔はせずに、『ありがとうございます』と返してきたんです。他の人に話を聞いたところ、前日に上司から『もっとテキパキと動くように』と注意されたらしくて…。
まさか、そんなことを言われているとは知らず、かわいそうなことをしてしまいました」（20代・女性）
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