悪意のある言葉は受け取り拒否！　嫌味や攻撃をスルーする3つの方法

「職場に恋愛や結婚のことをアレコレ言ってくる上司がいて、周りが『セクハラですよ』と言っても伝わらないんです。ただのツッコミだと思うのか、『厳しい時代だな～（笑）』と笑うだけで。

なにを言っても意味がないと思ったので、なにか言われたら相手の目を見て『はぁ…』と返すだけにしてみたんです。私の上司の場合は、それが一番効果的でした！　失礼なことを言ってくる人って、相手が嫌がったり苦笑したりすると、『自分の言葉に反応してくれてる！』と嬉しくなるんだと思います。

笑いもせず、嫌がりもせず、ただ真顔を返すことで、バツが悪そうに去っていきましたよ。自分の発言で場がしらけていることに、やっと気づいたんじゃないでしょうか」（20代・女性）

「嫌なことを言われたときは、言葉の意味がわからないフリをして相手にそのまま聞き返すのがおすすめです！　相手に悪気がないなら、自分の言葉がそのまま返ってくることで、失礼なことを言ったと気づくかもしれないし。

悪意を持って言葉をぶつけてきた人でも、自分の品のない言葉が返ってくることが気まずいのか、だいたいの人がそれ以上なにも言ってきませんよ。私も、昔アルバイト先の人に『彼氏できたことなさそうだよね（笑）』と言われたことがあって。

言い合いになるのも面倒なので『彼氏できたこと…なさそう…？　え？』とそのまま疑問形で返したんです。まずいことを言ったと思ったのか、『いや、ごめん、なんでもない』となぜか相手のほうが慌てていました（笑）」（20代・女性）