行動につなげる! 夢で終わらない「やりたいことリスト」の作り方
自分の「やりたいことリスト」、せっかく作ったなら実現させてみませんか?
自分のやりたいこと、食べたいもの、行きたいところ。いろいろな望みを書き出す「やりたいことリスト」。手帳を購入したタイミングなど、今までにチャレンジしたことのある人も多いのではないでしょうか。
ただ、単純に書くだけでは、リストをそのまま放置してしまう人もいるようです。夢で終わらないやりたいことリストの作り方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①「願い」と「行動」に…
「リストを書き出すときは、とにかく思いつくものをバーッと書いていくのがおすすめです。実現可能か考えてしまうと、素直な気持ちで書けなくなってしまうから。
ただ、そうするといつまでも実現できない可能性もあるので…。私は、やりたいことリストの横に、現実にするための具体的な自分の行動を添えるようにしています。
『おいしい和菓子が食べたい!』だったら、『インスタで気になる古民家カフェをチェックして、月に1度出かける予定を組む!』とか。自分の願いと行動をわけて考えると、書きやすいと思います」(20代・女性)
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②たまに読み返す
「やりたいことを書くだけで満足しないように、リストをたまに読み返すといいですよ。自分で書いたことでも、時間がたつにつれて忘れてしまうから。
しばらくして読み返すと、リストを作ったときの気持ちを思い出して『よしやるぞ!』と思えるし。読み返したときにリストを変えたいと思ったら、私は自由に書き直すようにしています。書いてあることを消したり、追加したり。
自分の望みって時間とともに変わっていくものだと思うから、そのときの自分の本心をまとめていけばいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)