失敗しても大丈夫！ 自分を責めないための、気持ちの切り替え方法
失敗して、自分を責めて、落ち込んで、集中できずにまた失敗…。その悪循環、ストップしましょう。
「どうしてこんな失敗するの！」と、失敗した自分を責め続けていませんか？ いくら自分を責めても、起きた事実が変わるわけではありません。
ときには自分を許すことで、前に進める場合もありそうですよ。自己否定の気持ちを切り替える方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①もし他人なら…
「自分を責める気持ちが止まらないときは、『同じことを他の人がやったらどう思う？』と考えるようにしています。そうすると『そこまで責めることでもないか』と、客観的に考えられるようになるんです。
自分のことになると、必要以上に責めてしまう人が多いと思うんです。人のミスはそこまで気にならないのに、自分のミスだと『どうしてあんなミスしちゃったんだ…』と自己嫌悪の気持ちが出てきてしまったりとか。
私もそうなんですけど、自分のミスだからこそ、簡単に流せないんですよね。主観的に考えすぎると思考がドロ沼にハマってしまうので、一歩引いて考えてみるのがおすすめです」（20代・女性）
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②意識を他に…
「ミスをしたショックが大きいときは、あえて今後の解決策などは考えずに、その出来事から一時的に離れるようにしています。
ショックな気持ちが続いているときにすぐにリカバリーしようとしても、私は焦ってミスを重ねることが多いんです。冷静さを取り戻してからミスと向き合ったほうが、結果的にいい方向に進んでいくんですよね。
食事をしたり本を読んだりして、意識を他のことに持っていくと、焦っていた気持ちもだんだんと落ち着いていくんです」（20代・女性）