盛るだけでも「自炊」です! 料理の苦手意識をなくす3つの考え方
料理のハードル、上がってませんか? 気楽に料理に触れるコツをご紹介します。
「料理なんてできない! 自炊したくない!」 料理が苦手、と感じる気持ちは、誰にも否定できるものではありません。
ただ、「料理が苦手」と悩む人の中には、自ら料理のハードルを上げている人もいるようですよ。
料理の苦手意識をなくす考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①SNSと比べない
「自炊をするときに、SNSでレシピをチェックするのは危険だと思います。『ズボラ飯』『簡単レシピ』とタグが付いているものでさえ、自分にとっては手間がかかったりしますから…。
世間ではこれがズボラって言うんだ!? と、自分とのズレにショックを受けてしまう人もいるんじゃないでしょうか。
SNSでアップされている手料理を、1年間365日続けている人って、どれだけいるんでしょうね。架空の世界の話だと割り切って、自分が無理なく作れるレシピを探したほうがいいと思います」(20代・女性)
②栄養面は無理せず
「自炊しようと思っただけですごいんですから、栄養面は二の次でいいと思いますよ。きっちりした献立を考えようとすると、さらに体力や気力を使うから。
そりゃあ栄誉面が整っていたほうがいいだろうけど、栄養を考えすぎて疲弊してしまうなら、それはそれで健康に悪いから。
『野菜は昨日食べたから、別に今日はいいか』と楽に考えたり、野菜ジュースやサプリで補ったりして、無理なく食事を続けることが一番大切だと思います」(20代・女性)