あおり運転されたらどうする? 答えは映画『アオラレ』の中に
他人事じゃない! ラッセル・クロウに『アオラレ』るシングルマザーの恐怖がリアルすぎる
いつもの朝のように、車での通勤途中で、執拗なあおり運転に出くわしたら…?
そんな日常に潜む恐怖を描いた映画『アオラレ』が、5月28日から公開になります。
自動車を運転する人なら、だれもが起こりうる危険な行為。もし「アオラレ」てしまった時の対処法がわかるかもしれません。
■自動車通勤のシングルマザーが…
美容師として働くレイチェル(カレン・ピストリアス)は、息子カイル(ガブリエル・ベイトマン)を女手ひとつで育てているシングルマザー。
ある朝、寝坊してしまったレイチェルは、あわててカイルを車に乗せて、職場へと向かいます。途中、赤信号で停車していたところ、信号が青に変わっても、前の車が発信しません。レイチェルは、前の車に向かってクラクションを鳴らします。
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■ラッセル・クロウに「アオラレ」る恐怖
ところが、レイチェルの前の車は停まったまま。しびれを切らしたレイチェルは、その車を追い越します。
すると、その車はレイチェルの後を追いかけてきて、運転手の男(ラッセル・クロウ)が、「運転マナーがなっていない」とレイチェルに謝罪を求めます。
拒否したレイチェルは、そのまま自分の車を出しますが、なんと先ほどの男が、レイチェルの後を執拗に追いかけてきて…。
そして彼女は、狂気じみた男に「アオラレ」ることになるのです。
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