「一汁三菜」は忘れてよし! 気楽に自炊を続ける3つのアイデア
「栄養面を考えて…」「おかずは最低3品は…」そんな考えはいったん捨てて、まずはできることから始めていきましょう!
自粛生活が続き、外食をする機会が減りつつあるこのご時世。「自炊がストレス!」という声も多く聞こえてきます。
少しでも自炊疲れを解消させるには、どうすればいいのでしょうか? 簡単自炊テクを身につけている人のアドバイスを、fumumu取材班が聞いてきました。
①ローテーション
「作れるレシピを豊富に持っているわけではないので、いつも決まった料理をローテーションで作っています。だいたいカレーとチャーハンとシチューと鍋、あとは焼きそばとお好み焼きですかね。
違うものが食べたかったら、スーパーやコンビニで総菜を買い足します。毎日違うものを作らないと! と意気込むから、疲れてしまうんじゃないでしょうか。
これならなにも考えずに作れるな~というレシピがあるだけで、料理の手間がグッと減る気がします。サッと作れるようになるまでは、味にこだわりがなければ毎日同じ料理でもいい気がしますよ」(20代・女性)
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②具だくさんの汁物
「これでもか! という量の具を入れた汁物がひとつあるだけで、私は十分だと思っています。お腹が空いているときはお米を足しますけど、汁物だけで食事を終わらせてしまうことも多いですね。
大きな鍋で、スープより具のほうが多いくらいの割合でたくさん作るんです。具はなんでもいいんですよ。キャベツとベーコンとジャガイモでポトフにしたり、卵と玉ねぎとキノコ類で中華スープにしたり、あとは具だくさんのお味噌汁に豚汁に…。
その日の気分で、好きな食材を鍋にポンポン放り込んでいます。野菜もたっぷり取れるし、体は温まるし、簡単だし。汁物だけなら、自炊もそこまで面倒に感じないです」(20代・女性)