スケジュールには余白が必要! 予定を詰めすぎない3つの意識
日々にゆとりを作るためにも、スケジュールを決めるときにはちょっとしたことを意識すると安心です。忙しさに振り回されないためのコツを、fumumu取材班が聞いてきました。
「この日も空いてるな」と後先考えずに予定を詰め込んでしまうと、スケジュールをこなすだけでぐったり疲れてしまうかもしれません。
日々を焦らずに過ごすための、かしこいスケジュールの組み方を聞いてきました。
①常に健康じゃない
「スケジュールを決めるときに、健康体の自分で考えないことが大切だと思います。常に健康に過ごしている人なんて、あまりいないんじゃないでしょうか。
あからさまな体調不良じゃなくても、低気圧で体がだるかったり、生理痛があったり、寝不足で疲れていたり…。ちょっとした不調を抱えている日って、ひと月の中でたくさんあるんですよね。
体の調子がいい! やる気も満々! の自分しかこなせないスケジュールを立てると、未来の自分が大変になってしまうと思います。調子が出ないときでも、なんとかこなせるスケジュールにして、多少のゆとりを作っておくほうが安心ですよ」(20代・女性)
関連記事:自分の機嫌に振り回されない! 感情を安定させる3つの方法
②自分のための時間
「人と会う予定や仕事の予定の他に、自分のための時間をスケジュールに組み込むようにしています。
自分の時間って、生活の中でとても大切なのに、他の予定に圧迫されがちじゃないですか。意識的にスケジュールに入れてあげないと、自分の時間がなくなってしまうんです。
『この日はなにもせずに家でゆっくりする日』『予定の合間は、喫茶店で休憩する時間にしよう』と、自分が好きに使える時間を事前に決めておくことで、気持ちにも余裕が生まれます」(20代・女性)