「この人苦手」と決めつけるのは早いかも? 人間関係の修復術3つ

「気が合わなそう…」と感じた相手と、長年の友人になる可能性もあるようですよ。人付き合いで意識したいポイントを聞いてきました。

会話
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

相手をよく知らないまま、「この人苦手…」と決めつけていませんか? 直感を信じてうまくいく場合もありますが、相手の性格を決めつけることで、貴重な縁を逃してしまう可能性もあります。

「苦手かも?」を「やっぱり気が合うかも?」に修復するヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。



①勝手に想像しない

「相手の気持ちを勝手に想像してしまうと、本当は気が合う相手でも、苦手意識が芽生えてしまう気がします。『もしかしたら嫌われているのかも』『態度が冷たい気がするけど、人のこと馬鹿にしてるんじゃない?』って、つい想像してしまうことってあるじゃないですか。


相手の気持ちを決めつけてしまうと、ちょっとした言動に対して『やっぱり私のこと嫌いだから、あんなこと言うんだ!』と、被害妄想がエスカレートしてしまうんですよね。


いくら想像しても、相手の気持ちは確認しないとわからないから。相手から直接言われたことだけ信じることが、人間関係のコツだと思います」(20代・女性)



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②レッテルをはらない

「肩書や見た目でレッテルをはって、相手と親しくなるのに時間がかかってしまったことがありました。友達のつながりで、見た目が派手で、私から見たら華やかな業界でバリバリ働いている子と知り合ったんです。


今まで関わったことのないタイプだったので、『派手だな~絶対気が合わなそう…』と決めつけてしまって。相手にも私の苦手意識が伝わったのか、最初はギクシャクしてしまいました。


ただ、関わるうちに共通の話題が多いことがわかって、今ではふたりで遊ぶ仲です。『あの業界の人は理屈っぽい』『こういう見た目の人とは話題が合わない』など、相手を知る前に決めてしまうのはもったいないと思いますよ」(20代・女性)

続きを読む ③噂をうのみにしない

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