10日放送の『東野&吉田のほっとけない人』(MBS系)に、大阪府知事の吉村洋文さんが登場。
政治とカネ、そして自身の給料について告白しました。
■テレビはノーギャラ
この日、吉村知事と橋下徹さんをゲストに迎えてトークを繰り広げた本番組。
先行きの見えないコロナ禍に対し独自の対策に推進し、多忙な日々を送る吉村知事がフォーカスされました。
「テレビ出て小銭稼いでるんちゃうかってよく言われます」と苦笑いをしつつもテレビはノーギャラ出演だと断言した吉村知事はそもそも公職の人間がテレビ出演でギャラを受け取ってはいけないルールを作ったのは橋下さんであることも明かしています。
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■報酬をさらにカット
MCの東野幸治さんが「知事は給料大分下げてるんでしょ?」と質問したところ、吉村知事は肯定しつつも「その先例作ったのは橋下さん」とコメント。
橋下さんは知事時代大阪の財政状況が非常に悪かったため「府民の皆さんにも負担を強いる場合まずは自分が、次は公務員が、そして最後に府民が」という順序をたてたと話します。
しかし「僕がカットした以上に吉村さん今カットしてるから…」と告白し、現在大阪府知事任期4年間の総額報酬は47都道府県で1番下だと語りました。
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