EXIT兼近「トラウマになって…」 動物と関わらないようにしている理由
ステイホーム期間中にペットを飼う人が増加。しかし、飼育放棄する人が後を絶ちません。
お笑いコンビ・EXITがMCを務める『ABEMA Prime』(ABEMA)で4日、「動物の命を預かる責任」について取り上げました。
現在EXITの2人は、動物を飼っていないといいますが、その理由は…?
■月におよそ30頭を保護
番組で取材したのは、捨てられて新しい家族を待っている犬や猫を保護している、動物保護施設「NPO法人みなしご救援隊」。昨年は、例年に比べて1歳前後の引き取り保護が突出して多いといいます(団体全体で月に平均30頭)。
つまり、コロナ禍のステイホーム期間中に、ペットショップで動物を購入し迎え入れたものの、手放す人(飼育放棄)が多いということです。
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■手放した理由「悪魔のように感じた」
「初代コロナ犬」として紹介された犬は、1回目の緊急事態宣言の際、ペットショップで犬を購入したにも関わらず、「犬の気持ちがわからない」との理由で、1週間で手放されたそう。
「お店で抱っこした時は“天使”だと思った」という飼い主は、トイレも覚えない、吠えることから「“悪魔”のように感じた」と語ったようです。
担当者は、ペットがお店で簡単に購入できてしまうことに危惧。「1~2週間で手放すなんて信じられないと思う方もいらっしゃるかもしれないけど、それだけ大変ということ。それをきちんと教えて売っていただきたい」と訴えました。