人生の後悔を少なくするには? 納得して生きるための考え方3つ
「こうすればよかった…」のモヤモヤに苦しまないためには、なにを意識すればいいのでしょうか。
「どうしてあんなことしちゃったんだろう…」「もっとこうしていればよかった…」 自分の選択を悔やんで、ずっとモヤモヤしてしまった経験はないですか?
後悔したくないと思いつつ、すべての選択を完璧に行うことは難しいですよね。
人生の後悔を少なくするためには、どうすればいいのでしょうか。自分が納得して生きるための考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①自分で決める
「迷ったときに、他人に決定権を渡さないことが重要だと思います。最終的に決めるのは自分で、他人の意見は参考程度にしておいたほうがいいんじゃないでしょうか。
人の意見に流されて決めたときって、自分で決断したときよりも、ずっと後悔が残りやすい気がするんです。『自分はこう思っていたけど、あの人が言ったから…』って。
人のせいにして、相手との関係が悪くなってしまう可能性もあるし。自分で決めたことなら、どんな結果でも『自分で決めたことだから仕方ない』と、どこかで割り切れると思います」(20代・女性)
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②「今」を我慢しない
「将来を考えて、今するべきことを選ぶのは大切だと思うけど…。あまりにも今の生活を我慢すると、将来的に『あのときもっとこうしていれば…』と悔やんでしまう気がします。
今しかできないことも、きっとたくさんあると思うから。私は、今の自分が犠牲にしていることと、将来的に得られると考えていることを、ちゃんと比べるようにしています。
落ち着いて考えてみると、今の自分がないがしろにしていることが、実は大切なことなんじゃないか? とハッとしたりするんですよね」(20代・女性)