アンタ山崎、11年間「ダウンタウンと共演なし」の真相は過去のトラウマ

共演NGになった『リンカーン』の悲劇とは…?

山崎弘也

28日放送の『水曜日のダウンタウン』 (TBSテレビ系)に、お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也さんが登場。

「アンタッチャブル山崎ほど芸風変わった芸人そうそういない説」の検証中に、ダウンタウンと11年にわたり、共演がなかった真相について語りました。



■過去の芸風は“引きボケ”だった

今では「ご陽気日本代表」と言われるほどの山崎さん。しかしデビュー当時は、不愛想に登場し、ボケ後も全く表情を変えずとにかく無口。今からは想像もできない芸風でした。

「まず歯を見せない」と相方の柴田英嗣さんが言うほど、山崎さんはまったく笑わなかったそう。

当時を知るお笑いトリオ・東京03の飯塚悟志さんは、山崎さんを「引き芸。今と真逆で一切余計なことは言わなかった。楽屋では賑やかで舞台でだけおとなしかった」と暴露。

また、お笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅さんは「引きボケ。ぼそっとしゃべって。オンのほうをオフにしていた」と、山崎さんは本来のキャラと真逆の芸風だったことを明かしました。



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■理由は“松本病”だったから

その理由を、飯塚さんは「ダウンタウンに憧れていたからじゃないですかね」と指摘。「センスのいいことを小声で言うスタイルは、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんの影響だったと思います」と振り返りました。

「松本さんになりたい」山崎さんは、柴田さんに「浜田さんを意識してくれ」とまで言い、立ち位置も気にしていたのだそう。

とはいえ、山崎さんは元々にぎやかなキャラ。なので「限界が来ていた」と当時を思い浮かべていました。柴田さんは「ある日急にこの服装で現れた」と、今ではおなじみのトレードマークの服装で現れた山崎さんは、キャラを変えてステージに立ったことを暴露しました。

そして、憧れのダウンタウンと念願の共演を果たすことになるのですが、そこで“『リンカーン』の悲劇”が起こります。

続きを読む ■今になって共演OKになった理由

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