「失敗でくじけない人」になるには? 取り入れたい失敗の捉え方3つ
失敗した経験を上手に乗り越えていく方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
なにか失敗したときに、前向きに気持ちを切り替えられる人。「自分のせいだ…」とショックを受けて、失敗を引きずってしまう人。
その違いはどこにあるのでしょうか? fumumu取材班が、失敗に囚われないおすすめの考え方を聞いてきました。
①自分の性格と絡めない
「失敗を自分のせいにして、自己嫌悪になるのは危険だと思います。失敗の原因がすべて自分のせいであることは、なかなかないと思いますよ。
どうして失敗したのか、自分の性格や欠点を絡めずに考えることが大切なんじゃないでしょうか。仕事の失敗なら、事前に聞いていた情報が間違っていたから、次は別の人にもダブルで確認するようにしてみようとか。
そこで、自分が間違った情報を信じてしまったから…と自分自身を責めても、どうにもならないし、ただ凹んでしまうだけだと思います」(20代・女性)
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②悔しさをバネに
「なにか失敗したとき、私は悲しみよりも悔しさが大きいんです。どうしてできなかったんだろう、できたはずなのに! って、悔しさのおかげで気持ちが前向きになるんですよね。
悔しいと感じるということは、自分の中にある、できる可能性を信じているんだと思います。失敗したときに、自分はやっぱりできないんだと決めつけるか、やり方を変えればいいかも? と自分を信じるかで、失敗の捉え方が変わるんじゃないでしょうか」(20代・女性)