2日放送の『ダウンタウンなう』 (フジテレビ系)に、歌手の大黒摩季さんが出演。あの大ヒット曲の作詞方法と「闇がある」と言われている歌詞の裏側を明かしました。
■『ら・ら・ら』は不倫の歌?
1995年にリリースされたミリオンセラー『ら・ら・ら』は、自身の代表曲。タイトルからすでに明るいイメージですが、MCの松本人志さんは歌詞を読み「もっと明るい歌だと思ってました」と驚きを隠せない様子。
同じく坂上忍さんから「この曲って不倫? 二股?」や「(歌詞の)『TVやマスコミはいったい誰のもの?』の部分から相手はマスコミ関係?」と、矢継ぎ早に質問が飛ぶと、大黒さんは「昼間会えない人ですね」と明かします。
「経験談?」の鋭い質問には「企業秘密」と濁しますが「完オチじゃないですか」と松本さんにツッコまれてしまいます。
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■「それしか聞こえなかった…」
大黒さんは「メロディーを何回も聴いているとそこにあった歌詞が飛んでくる」と作詞術を明らかにしますが、坂上さんは「なぜ『ら・ら・ら』なのか。そこに歌詞があってもおかしくない」と疑問を投げかけます。
これには「何をしても『ら・ら・ら』しか聞こえなかった。プロデューサーには『ちゃんと日本語ハメなさいよ、怠けてないで』と言われた」と指摘を受けたことも告白。
しかし、坂上さんは「世に出たら『ら・ら・ら』だもん」と絶賛。大黒さんも「るるるじゃない、れれれでもない」と断言しますが、松本さんから「はい、もう面白くない」とイジられる一幕も。そして『ラ・ラ・ラ』とカタカナや英語も合わせてみて、やっぱりひらがなに落ち着いたことも語りました。