「必要ないでしょ…」は危険! 今日からでも備えておきたい防災対策3つ
今日からでも取り組みたい防災対策を、fumumu取材班が聞いてきました。
「どうせなにも起きないし~」と、軽く見られることも多い防災対策。なにかあったときに慌てても、もう遅いかもしれません。
なにもなかったらラッキー、なにかあったら備えがあなたを助けてくれます。fumumu取材班が、今日からでも備えておきたい3つの防災対策を聞いてきました。
①防災バッグを用意
「なにかあったときにバッグひとつで避難できるように、防災バッグを用意しています。中には、懐中電灯や、水や非常食など、災害に必要なものが一通り入っています。
私は自分でひとつひとつ用意しましたが、今は中身があらかじめ入った状態で販売しているバッグもありますよ。いざというときに持ち出せないと意味がないので、取り出しやすい場所に収納しています。
なにかあってから慌てて用意しようと思っても、購入できないことのほうが多いんじゃないでしょうか。未来になにが起きるかはわからないから、余力があるうちに用意しておいたほうがいいと思います」(20代・女性)
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②連絡先のメモを作る
「避難経験がある友達に、『連絡先はメモしておいたほうがいいよ』と言われてから、家族や親しい人の連絡先を紙に書いて手帳に挟んでいます。
スマホに登録してあるだけだと、充電ができない環境になったとき、誰にも連絡が取れなくなってしまうから。スマホがあればほとんどのことができる時代だけど、電池がなくなったらそれまでですもんね」(20代・女性)