親しき中にも礼儀あり! 親しい友達だからこそ意識したい3つの接し方
相手を尊重する気持ちを忘れてしまったら、そこで関係性が終わってしまうかもしれません。
仲のいい友達に、「これくらい大丈夫でしょ」とないがしろな対応をしていませんか? 自分では「仲がいいから許してくれる!」と思っていても、相手にとっては関係性を見直すきっかけになってしまうかもしれません。
親しい友達だからこそ意識したい接し方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①過度ないじりをしない
「親しい関係だからこそ、過度ないじりは避けたほうがいいと思います。親しくなると、相手を否定したり、傷つくようなことを言っても大丈夫だと思っている人もいますけど…。
むしろ、仲よくなると失礼なことを言う人なんだと思って、引いてしまいます。せっかく仲よくなっても、調子に乗って相手をいじって、関係が終わってしまうこともあると思いますよ。
相手の容姿をネタにしたり、触れられたくない話題を無理に聞き出したりするのは、人間関係を壊すだけだと思います」(20代・女性)
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②一方的なアドバイスはNG
「昔、この人とは仲よくなれそうだな~と思ったのに、やっぱり無理だ! と引いてしまったことがありました。最初のほうは対等に会話ができていたのに、親しくなるにつれて、一方的なアドバイスをしてくるようになったんです。
仕事やファッション、私の交友関係にまで、色々と口を出してきたんですよね。『こういう色を着たほうがいいって!』『仕事は目標を持ってやらないと…』って、聞いてもいないアドバイスが本当に増えて。
あなたのアドバイスは求めてません! と、相手への拒否反応が出てしまったんです。相手の反応を無視してアドバイスしてしまうと、築いてきた親交も崩れてしまうんじゃないでしょうか」(20代・女性)