意志が弱くても大丈夫! 物事を「習慣化」するための3つのアイデア
つい三日坊主になってしまう自分から抜け出すには、なにを取り入れたらいいのでしょうか?
語学の勉強、筋トレ、植物の水やり、日記…。「毎日続けたい!」と思いつつ、三日坊主になってしまった過去を持つ人は多いようです。
どうすれば、無理なく継続することができるのでしょうか? fumumu取材班が、物事を習慣化するアイデアを聞いてきました。
①習慣化できたことを…
「過去に習慣化できたときの経験を、思い出してみるといいと思います。私もなにかを続けることが苦手なんですけど、スマホで書く日記は続いているんです。紙の日記はすぐにやめてしまったのに、どうしてだろうと考えたら…。
せっかく書く気になっても、日記帳とペンを準備するのが面倒で、すぐに続かなくなってしまったんだと思います。その点、スマホなら近くにあることが多いから、やる気があるときにサッと書けるんです。
やる気が出たときにすぐに取りかかれないと、私は継続できないんだ! と思いました。それがわかってからは、習慣化するときに意識するポイントも見えてきましたよ」(20代・女性)
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②失敗体験を振り返る
「物事を続けられないときに、『自分は継続できないタイプだから…』と性格のせいにするのはもったいないと思います。なにかしら理由があって、続かなかっただけかもしれないですよ。
失敗体験を振り返れば、その後に活かせることが見つかると思います。私の場合は、目標設定が高すぎて、尻込みしてしまったことがありました。『ここまでやらなきゃいけないのか…』と億劫な気持ちになって、続かなかったんです。
続けていくことを大切にするために、目標設定を少しゆるめにしたら、無理なく手を付けられるようになりました」(20代・女性)