YOSHIKI、医療従事者を想い涙 「感謝を込めたピアノ演奏」に感動の声広がる
YOSHIKIさんが医療従事者やその家族に対して、強い想いを語りました
23日、『24時間テレビ』(日本テレビ系)内で、「新型コロナウイルスと闘う医療従事者 -YOSHIKIと井ノ原快彦が今、伝えたいこと-」が放送されました。
ロサンゼルスに住むX JAPANのYOSHIKIさんと、メインパーソナリティーを務めるV6・井ノ原快彦さんがリモートで対談し、医療従事者への想いを語りました。
また「Forever Love」の演奏には、感動の声が広がっています。
■「音楽だけやっていて」の言葉も
これまでもチャリティ活動が高く評価されているYOSHIKIさん。4月には、自身が運営する「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、新型コロナウイルス等を研究している「国立国際医療研究センター」へ1,000万円の寄付、世界の音楽関係者支援のために10万ドルの寄付など、様々な支援を行っています。
YOSHIKIさんの行動には「YOSHIKIさんはミュージシャンでしょ、音楽だけやっていてください」などの言葉が寄せられることもあることを明かし、「そうだよな…」と思いながらも「それぞれが発言して行動することが大事」と強い想いを語りました。
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■医療従事者の命に涙
番組では、自身も新型コロナウイルスに感染してもなお、患者のことを想い、命を落とした医師をVTRで紹介。
これを見たYOSHIKIさんは、「自分の命を犠牲にしてまで…」と声をつまらせ「医療従事者たちやそのご家族の方々も頑張ってくれている…僕らも何かできなきゃいけない」と涙をこぼしながら訴えました。