世界のマクドナルドは、日本と同じく「朝マック」のシステムを取り入れている所がほとんど。
台湾も例外ではなく、朝5時~10時までは朝マックメニューのみが販売されています。
近日、そんな朝のメニューに関する涙無しでは語れない経験談が台湾フェイスブックに投稿され、大きな反響が集まりました。
■若くして逝去した女の子のために
投稿主は、葬儀屋勤務のとあるユーザー。数日前に7歳の女の子が逝去し、告別式及び葬式を受け持ったとのこと。
投稿主は「人の死に向き合う仕事とはいえ、やはり幼い命の終わりを見るのは心苦しいものです」と心境を明かし、マクドナルドのポテトが大好きだったと女の子のために「告別式の日に出来ればポテトを用意しよう」と考えたことを話しました。
これは「家族の心に少しでも寄り添うことができたら」という思いがあったと告白しています。
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■ポテトが間に合わない…
しかし、告別式の時間は朝の7時30分。この時間、マクドナルドはハッシュドポテトを販売しているものの通常のポテトは提供しないルールが定められています。
投稿主が告別式の前日に勇気を出して問い合わせをしたところ、店舗からは「規定では5時より前、もしくは10時半以降しかポテトはお出ししていません」という回答が。
告別式に間に合うよう「7時に受け取りたい」という願いは叶わないかと思われました。
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