マクドナルドが”朝マック”の時間帯に通常ポテトを販売 その理由に「表彰すべき」

いつもは販売されない時間帯にポテトが登場した理由とは?

■店側の想いに感涙

しかし、諦めきれなかった投稿主が「実は7時30分からの告別式に間に合わせたくて…」と事情を説明すると電話口の店員はその場でマネージャーに相談。

すると「上からのOKが出ました」「最初から理由を知っていれば、お断りしませんでした。申し訳ございません」と丁寧な謝罪を受けたそうです。

告別式当日、朝からマクドナルドに出向いた投稿主は恐る恐る「あの…ポテトの件で電話をした者です」とカウンターに申し出ました。責任者は「ポテトですねー!ありますよー!」と挨拶をしたのち、黙々と時間外商品であるポテトを揚げ始めます。

5分後、投稿主は熱々のポテト、そして頼んでいないはずのチキンナゲット、そして子供用のおもちゃを受け取りました。店側からは「これ、私たちの気持ちです。その女の子に。よい旅路であるよう祝福させてください」という言葉も添えられました。


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■温かさに触れた日

見知らぬ女の子のために店側が用意した「愛情」に対し、投稿主は泣きながらお礼を言ったと語ります。

「熱々の商品は女の子にお供えしました。小さな天使の新たな旅路が幸せなものでありますように。同時に、こんな素敵な出会いと経験をありがとう」と締めくくられた投稿に対し、ネット民からは「泣いた。無」「オニオンリングでも揚げたかな…涙が止まらないや」「二回読んで二回泣いた」などのメッセージが殺到。

また、「この店舗と店員たちに誰か表彰状をあげてくれー!!」といった声も寄せられています。

チェーン店とはいえ、温かい対応をしたこの店舗に拍手を送りたいものです。

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(文/fumumu編集部・AKO

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