9日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、タレントの薬丸裕英さんが出演。故・ジャニー喜多川さんとの思い出を語りました。
奇しくも放送翌日が1周忌であることから、SNSには彼を偲ぶ声が多数集まっています。
■大先輩が登場
アイドルグループ「シブがき隊」のメンバーとしてジャニーズ事務所からデビューした、いわばTOKIOの大先輩である薬丸さん。
退所後もジャニーズの後輩と度々共演していることから、この日は交流のある後輩や、ジャニーズ昔話を語り、TOKIOのメンバーを驚かせました。
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■5000円欲しさに入所
薬丸さんがジャニーズ事務所に入ったキッカケは、書類審査に通った友人のカワサキくん。当時芸能界に何の興味もなかった彼はワケもわからず、ただただ付き添いとしてテレビ局を見学したといいます。
そして、終了後にジャニーさんが食事代として1万円を手渡し、「Youもレッスン受けてみない?」と声をかけてきたそう。
中学生だった薬丸さんは友人と割っても1人5000円という大金に目がくらみ、「またもらえるなら行こう!」という単純な動機でレッスン通いを始めましたがその後現金を貰うことはなかったとのこと。そりゃそうだ!
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