24時間、いつでもギャラリーの作品を持ち帰ることができる展覧会「盗めるアート展(Stealable Art Exhibition)」が7月10日から19日の10日間、東京・品川区荏原のsame galleryで行われることがわかりました。
ネットからは「面白い」「行ってみたい」という声が多数寄せられています。
■お持ち帰りOK
「盗めるアート展(Stealable Art Exhibition)」で展示されるのは、国内外で活躍する様々なアーティストの作品。
これらはノーセキュリティで24時間無人営業の展示室で公開され、来場者は作品を「自由に持ち帰ることが出来る」ことがコンセプトだそうです。
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■美術泥棒大歓迎
本展覧会について公式は「盗んでよいものとして作品が展示され、ギャラリーや美術館という守られた展示空間との既存の関係性が壊された空間において、アーティストはどのような作品を展示するのか? 鑑賞者と作品の関係性はどうなるのか?」という点に着眼点を置きながら、異なる角度から現代における芸術作品の有様を捉えなおす機会になれば幸いだと告知。
また、「家の壁が寂しいから何か飾りたい」「絵画泥棒をやってみたかったけどできなかった方」の来場も大歓迎だそうです。憧れの(?)美術品泥棒が体験できる…!
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