女優で歌手の高畑充希さんが、30日に自身の誹謗中傷について回顧しました。
■芸能界の誹謗中傷
最近よく考え事をしていて、「時間があるって良いなあ」と感じる時に思うことがあるという高畑さん。最近は誹謗中傷についてよく考えているようで、「俳優業は華やかに見えるかもしれないけれど、多分、誹謗中傷を受けたことがない俳優さん女優さんはいないしないんじゃないかな、と思うくらいに。ほぼ100%受けます」と、芸能界の実情を明かしました。
特に、共演者に男前な人気者がいる場合などはひどいようで、「理不尽だっ笑」と投げかけました。
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■「通り魔に刺されたよう」
女子プロレスラーの木村花さんが亡くなったことで、多くの人が誹謗中傷について考えていると思いますが、高畑さんも「私はなんだか久々に、麻痺させていた傷口を、プチプチっと開かれる感じがしました」と、自身の経験が蘇ったようで心情を吐露。
誹謗中傷を受けたばかりの頃について、「めちゃくちゃ驚きました。だって、あったことも、話したこともない顔の見えない人から、言葉でグサグサと刺されるんだから」と、まるで通り魔に刺されたような心持ちがしたことを明かしました。
そして、動揺している間に気づけば「心が死に、運良く身体は死ななかった」と説明しています。
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