婚活で「得意料理は?」と男性に聞かれた場合、「脈アリかも!」と期待する女性がいる一方で、「何でこんなこと聞いてくるの?」と、モヤモヤしている女性もいる様子。
それまではいい感じの雰囲気だったとしても、男性の本心を疑ってしまうこともあるそうです。
fumumu取材班が、経験者の女性たちに詳しい話を聞きました。
①高収入は嘘では?
「もしも自分に金銭的な余裕があるのであれば、食事はお店に食べに行くか、惣菜やデリバリーなどで賄っているはずなので、自炊が前提の『得意料理は?』のような質問自体、頭に浮かんでこないのではないでしょうか。
『自炊』が前提となっている時点で、女性が専業主婦になれるような収入(プロフィールに記載しているような高収入)は嘘ではないかと疑ってしまいます」(20代・女性)
②亭主関白な性格かも?
「得意料理を聞いてくる時点で、『食事は女性が作って当たり前』だと思っているのではないでしょうか。当然に、食事以外の家事全般に対しても、女性がして当たり前だと思っていそうで怖いです。
私は、相手の年収に関わらず、結婚後も仕事を続けたいと思っているので……共働きを前提に考えてくれるような男性でなければ結婚は考えられません。『女性は結婚したら家庭に入るもの』と、考え方の古い亭主関白な男性は願い下げです」(20代・女性)
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③料理下手は花嫁候補失格?
「初対面の女性に対して『得意料理は?』と聞くような男性は、得意料理がなかったり、料理が下手だったりする女性のことを、花嫁候補失格と思って見ているのではないでしょうか。
もちろん、結婚するにしてもしなくても、1人の社会人として料理はできた方がいいと思います。しかし、このような質問は、女性が男性に対して、『年収は○○円以上ありますか?』と聞くくらい失礼なことではないかと思います。
女性というだけで、料理はできて当然のように扱われるのは、正直不愉快です」(20代・女性)
本当は脈アリなのか、それとも、裏があるのか…。
男性に本心を聞いてみたくなりますね。
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(文/fumumu編集部・志都)