結婚生活は、お互いの我慢や忍耐が必要だと言われます。近年では男性よりも女性が恋愛で主導権を握るタイプのカップルも少なくありません。
■6年間も束縛を続ける妻
fumumu編集部では、全国20~60代の既婚者男性305名に、妻の尻に敷かれているか、調査を実施。
「敷かれているほうだ」と答えた人は、全体で34.4%もいることが判明しました。
既婚者男性の3人に1人は、自分よりも妻が強いと思っているようです。
「うちの妻は結婚をして6年も経つのに、束縛がすごいんです。会社が終わってすぐに帰らないと、怒られます。
初めの頃は周囲に『かわいそう』とか言われていたんですが、今は『そこまで続くのはすごい』と感心されるようになりました」(30代・男性)
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■自ら望んで尻に敷かれている
結婚してから、妻が強くなったと感じている男性もいます。
「結婚する前から怒ると怖いところもあったけど、普段は気遣いがあり優しい性格でした。今も優しい人ではありますが、たくましくなりましたね。
私も口では負けてしまうので、あまり余計なことは言わないように注意しているのですが…」(30代・男性)
尻に敷かれた状況は、自ら望んだものだと考えている人も。
「僕はもともとMっ気があり、気が強いタイプの女性がタイプなんです。だから今の状況は、自分から望んでなったといえます。
妻から優しい言葉をかけられたとき、『なんか、裏があるんじゃないか?』と思ってしまうほどですね」(20代・男性)
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■なんだかんだでうまくいっている
尻に敷いている女性も、「なるべくしてなった」と思っているようです。
「付き合っているときから、彼は優柔不断な性格。デートの予定もほとんど私が決めるような感じで、主導権が私にある感じでしたね。
結婚してからも物事を決定するときには、ほとんど私の意見が反映されますね。彼も楽だと思うので、なんだかんだでうまくいっていると思うんですが…」(30代・女性)
お互いが納得してうまくいっているのなら、問題がないのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・ニャック)