24日、お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが、清掃員の経験を通して、以前に描いた漫画をアップしながら、ペットボトルのキャップやラベルを剥がす協力をしてほしいとお願いしています。
■キャップやラベル「手作業で外します」
滝沢さんは、「キャップやラベルを剥がしていないと手作業で外します。今はなるべく触れたくないと思うので、協力していただけると助かります」と、新型コロナウイルスの感染懸念を訴え、協力を求める漫画をアップしました。
漫画でゴミ清掃員とは別に、ペットボトルの工場勤務があることを説明。リサイクルの純度を上げるために、ペットボトルのラベルを剥がし、キャップを取るのを全て手作業でしているようです。
特に、夏場はペットボトルの量が増えるため、腱鞘炎になる人もいるとか…。
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■ゴミの分別も大事
また、シャンプーなどは汚れていると可燃に回ってしまうそう。ビン・缶・ペットボトルなど全て同じ車で回収していると勘違いしている人が多く、分別方法がわからない人もいることに気づいたそう。
特にペットボトル類によく混ざっているのは調味料の容器や卵・惣菜のパック。PET、プラの表示をよくチェックして、PET素材とそれ以外に分別するのが完璧だと説明しています。
卵や惣菜のパックは記載がないので、地域によってはプラゴミ、なければ可燃ゴミで捨てます。もし、PET印のある油があったら、こちらは汚れていてリサイクルに適さないので、可燃が適しているのではないか…と見解を述べました。
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■現場からのコメントも
この漫画には、「これを読んでから最近は外では捨てずに持ち帰って剥がして外しています」「このマンガを呼んで、私がサボると腱鞘炎になってしまう人がいるということが知れてラベルは剥せるようになったのですが、キャップは少ししか実行できていなかったことを思い出せました。キャップも外して出します」と意識改善をする声が寄せられました。
また「資源より工場の方が長かったのでこのマンガありがたく思います。 キャップやラベル剥がしてほしいですし、ペットボトル回収の方も潰れて少しでも多く巻けますからね。」という現場の声も。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための対策は、こういった細かなところも重要ですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)