23日、タレントの“ブルゾンちえみ”改め、藤原史織さんが、お肉を食べない生活を送っていることを告白。自身の中にあった葛藤を綴りました。
■肉を食べない食生活を告白
2年前にエンリケ・バリオス著の『アミ小さな宇宙人』という小説を読んで、影響を受けた藤原史織さんは肉を食べなくなったそう。
しかし、「”ビーガン”とか “ベジタリアン”とか、はいはい、そういう系ね とカテゴライズされて 面倒くさがられること」を恐れて、自身の食生活を明かすことができなかったそう。
そのため、仕事上の付き合いなどで、お店選びに気を使わせてしまうため言い出せず、避けられないことが多かったと話しています。
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■「選択できるライフスタイル」
現在は、お肉を食べない友達がいたり、食べずに暮らせる工夫を紹介してくれる人がたくさんいるようで、最近は食事の際に「お肉食べないんです」と言えるようになったとのこと。
ビーガンやベジタリアンについて、様々な意見があるため「この件に関してはとても言い方次第で誤解を生んじゃうことあるからむずかしいし、話せば長くなる」と詳細な経緯などは割愛するものの、「とりあえず『選択できるライフスタイル』私はこれが大事だと思う」「お互いを尊重し、理解し合い、打開策、妥協案が出来上がっていくLIFEが私は“未来的”さと思っている」と考えを述べました。
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■感謝するコメントも
この告白には、「芸能人側から、こうして声をあげてくださるのは嬉しいです。 おっしゃる通り、人間関係や外食機会など、まだまだ大変なことはあります。 が、同じライフスタイルを送り、同じ目的を持って行動する人がいることを表明してくださり感謝です」「このように勇気を持ってポジティブに発信してくださり、ヴィーガニズムを日本で普通にしていく大切な役割を担ってくださり、ありがとうございます」と、感謝の意を示すコメントが続々と挙がっています。
様々な意見があるのは当然だと思いますが、その人の価値観として口を出さず受け入れられたら良いですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)