Mattら著名人、NY在住の女性が訴える動画を拡散「危機感の足らない日本人に」

Mattさんらをはじめとした芸能人が、ニューヨーク在住の女性の動画を拡散しています。

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数々の芸能人が、ニューヨークに住む1人のシングルマザーが配信した「ほんまに聞いてほしい。マジでコロナを舐めたらアカン 」という動画を拡散し、反響を呼んでいます。



■芸能人が動画を拡散

ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥選手は、「今世界で起きている状況をしっかりと報道するべき。 これがリアルな声。 手遅れになる前に政府は手を打つべきだと思う。 今こそ影響力のある方々が声をあげていく時じゃないかな」と呼びかけ。

タレントのMattさんは、インスタストーリーズで動画を流していましたが、より多くの人に共有をするべく後日、自身のインスタにも投稿。「不要不急の外出は控えてください! 彼女は勇気を出して動画をアップされたと思います。危機感の足らない日本人に伝えてくださり本当にありがとうございました」と綴っています。

ブルゾンちえみから改名した藤原史織さんも「この方の動画、生の声伝わりやすいよ」と、インスタストーリーズで共有しています。



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■ニューヨークに住む女性の訴え

「ニューヨークのハーレムに住むただのシングルマザー」だと自身を紹介する女性は、自身が開設したユーチューブチャンネルで、ニューヨークの現状を話します。

そのため、花見や居酒屋に行っている日本人のニュースを見てびっくりしたそう。「頭おかしんちゃうかなと思うで。ニューヨークみたいになったら手遅れになるで」「一瞬で1000人、万人って超えて、死者数がガンガン上がるから」という思いから動画を投稿したそうです。

ニューヨークの3週間前は、今の日本と同じ状況だったことを振り返りました。その後、状況が急変。マスクを絶対につけないというアメリカ人が全員マスクや手袋をし始めるという事態になり、対人距離を2メートルずつ開けるように。

また、アジア人差別があり、コロナそのものよりも差別の方が怖かったことを告白しました。



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■「そうなったらマジで終わるから…」

現在、自分の身内や友達もコロナにかかっているものの、スタッフは24時間働き過労状態にあるものの病院がパンクしていて、ベットや呼吸器が足りないため検査さえ受けられないことも説明。

そして、日本の視聴者に向けて「今なら止められる。でも、これ以上なったら、病院がパンクする。そうなったらマジで終わるから」と、バイト代がない等の事情はわかるし、自身や世界中がそうだと共感しながらも、それすら言えないほど外に出れない状況にあることを訴えかけました。

この動画には「現地民の体験談ほど役に立つものはない」「自分の意見を顔を出して発信するって本当に勇気がいることだったと思います。勇気を出して忠告をしてくださってありがとうございます」「こういう情報はありがたい」など、多くのコメントが寄せられ、再生回数は400万回を越えています(4日正午時点)。

多くの人がこの言葉に耳を傾け、自分や大切な人の命を守る行動をとるべきです。

★ニューヨーク・ハーレム在住の女性の動画・フルバージョンは、こちら

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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