昔に比べ、生涯未婚率が上がっているのはみなさんご存知なはず。けれどなぜ、結婚をしない人が増えたのか…？ 結婚できそうな人ですら、あえて独身を謳歌していたりしますよね…？
そこでfumumu取材班は、あえて結婚しない独身男子に、結婚をしない理由を聞きました。
■奥さんの必要性を感じない
「奥さんの必要性を全く感じない。家事は自分でできるし、甥っ子姪っ子が計5人いるからか、別に子供も欲しいとは思わない。現状、ひとりで何も問題がない。
ひとり暮らしって、自分の好きなように生活できて快適。お金や時間の使い方に対し誰かにあれこれ言われることもないし。まぁ、彼女は欲しいけど奥さんはいらないかな」（30代・男性）
■誰かと一緒に暮らすのが無理
「共同生活がホント無理。昔、当時付き合っている子に同棲をせがまれ一緒に暮らしたことあるけど、1ヶ月でギブアップ。というか、そもそも自分の実家に帰省するときも2、3日で限界。家の中に誰かいる状態がストレスなのかも。
一緒に生活する場合、連続1週間くらいなら大丈夫、でも、それ以上長く続くのは本当に嫌。別居婚とかならアリだけど」（40代・男性）
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■結婚に良いイメージがない
「30になると『まだ結婚しないの？』とか聞いてくる人も未だにいるけど、結婚に良いイメージがない。自分の両親が離婚しているのもそうなんだけど、友達夫婦は頻繁にケンカをしているみたいだし、数年前に結婚した妹は嫁姑問題が大変そうだし…。
よく『結婚したら喜びは2倍』とか言うけどさ、辛さや苦しみも2倍じゃね？ 結婚したからこそ味わえる幸せももちろんあるんだろうけど、結婚したからこそ生まれる苦労もあるよね」（30代・男性）
確かに、結婚をしなくても別に生きてはいけますよね。家族を作ることに喜びを感じない、誰かと生活を共にすることに幸せを感じない、ひとりで十分！…そんな人からすると、結婚は人生において全く不必要な制度なんでしょう。
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（文／fumumu編集部・美佳）この記事の画像（1枚）
