白濱亜嵐のフィリピン訪問の影響で… 姉・ラブリが言及「温度差が」
ラブリさんが弟が「アナザースカイ」に出演したことを受けて、フィリピンについて言及しました。
13日放送の『アナザースカイII』(日本テレビ系)にGENERATIONS from EXILE TRIBEでEXILEの白濱亜嵐さんが出演。
この影響もあり、白濱さんの姉でありモデルでタレントのラブリさんのもとには、フィリピンへの支援についてのメッセージがくるそう。これについて自身の思いを綴りました。
■「気持ちは嬉しい」
番組では、母親の故郷でもあるフィリピンを訪問した白濱さん。ボクシング世界王者のマニー・パッキャオさんと対面し話題となりました。
また、家族にしてあげたいことを聞かれると、番組では「(フィリピンにある)実家を立て直してあげたい」「みんなが住みやすくて、ずっと笑顔でいられるような環境をまず作りたいになと思ってます」と、家族への思いを語っていました。
15日、姉であるラブリさんは自身のインスタを更新。番組放送後から、白濱さんのファンからラブリさんのもとにも「フィリピンの何か力になりたい」というメッセージが届くことを明かしました。
「物資や寄付などをしたい、その気持ちは嬉しいです」と感謝。また、今でも貧困の地域がることや、貧困層と富裕層の差もあることを伝えますが「貧困層」と言われる人たちは「自分を貧困だと思っていない」ことについて言及。
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■「温度差が生まれます」
たとえお金がなくとも心は満たされているため、決して”可哀想”ではなく、「イメージや主観だけで判断すると現地の人達との温度差が生まれます」と説明。
そして、フィリピンというと、日本ではパブに働きに来ているイメージが根強くありますが…。「日本が作ってしまったいわゆるなフィリピンパブイメージをなくしたい。フィリピンに対する偏見の目は、今なくなりつつある間にいると思います」と活動の目的を言葉にしました。
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■「驚くと思います」
また、ラブリさんは「その環境の中で家族を大切にし、本当に楽しく過ごしています。フィリピン国の中で9割をしめるほどキリスト教で信仰も強く、愛や神様の存在を生まれながら共に過ごしています」と、実態を具体的に説明。
日々進化しているため、島には島ならではの過ごし方、首都はビルが立ち並び東京と変わらない様子があって「行くとイメージと違って驚くと思います」と語りました。
ハーフたちの間でも度々話題になりますが、スラム等に住む人は自分の生活を楽しんでいます。それに対して、“可哀想”というレッテルをつけるのは、彼らの懸命に生きる様を否定することに繋がってしまうでしょう。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)