「あー面倒くさいなもぅ…」　エネルギーを奪う恋愛中の出来事

「デートの支度って地味に疲れる。前日は何着ようか、何履こうかあれこれ考えて、当日はメイクして髪を巻いて。でもまだ彼にハマっている時は面倒臭い気持ちよりも、会えるワクワクの方が勝っているからいい。

ただ、関係が安定してくると面倒臭い気持ちが勝ってしまう。デートに誘われても『部屋にいたいなー』って思うことも多いもん」（30代・女性）

「ケンカして仲直りして、のワンセットがめっちゃエネルギーを使う。ケンカでイライラして、その後『あっちから連絡してこないかな…』とモヤモヤして。で、どっちともなく歩み寄って…。

二人とも頑固で負けず嫌いなので、いつも通りの二人に戻るまで結構時間がかかるから、一回のケンカでだいぶぐったり。ケンカをしない関係が理想だけど、なかなか難しい」（20代・女性）

「彼の家の更新を機に、彼が新しい部屋を借りてくれて同棲をスタートさせたが、彼のだらしなさに我慢ができず、たった4ヶ月で同棲解消。

解消するまでに、ネットでひとり暮らし用の部屋探して不動産屋さんに行き、部屋を内見をしたり、彼の部屋に持ち込んだ荷物をまとめたりで、どっと疲れた。

なんか『離婚はエネルギー使うんだよ。紙一枚役所に出すだけじゃないの』って言っていた知人の気持ちが、少しだけ分かった気がする」（30代・女性）