メンタルのダメージをやわらげるには? 日常のショックを軽減するテクニック

ショックな出来事があったとき、受け止め方を変えるだけで気分が楽になるかもしれません。

悩む女性
(KatarzynaBialasiewicz/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

日々の生活の中で、ふとしたときにやってくる精神的なダメージ。

仕事のミス、人間関係のイザコザ、恋愛のすれ違い、家族内の揉め事…。ショックの原因は様々です。

日常のショックを軽減するために、有効なテクニックはあるのでしょうか? fumumu取材班が、おすすめの方法を聞いてきました。



①自分を俯瞰して見る

「ショックなことがあったときは、なるべく自分を俯瞰して見るようにしています。狭い視野で出来事を考えてしまうと、世界の終わりのような気分になってしまうので…。


冷静に考えないと、ひとつショックな出来事があっただけなのに、自分の人生すべて終わった気分になるんですよね。視野を広げることで、そこまで大きなトラブルでもないと割り切れることが多いです」(20代・女性)



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②ゲームのつもりで…

「人間関係で悩んだときや、仕事で失敗したときは、ゲームの気分で攻略しています!


自分のステータスを上げるために、今回は仕事の失敗を乗り越えるクエストなんだなと思うと、淡々と攻略法を考えられるんですよ。


日頃からゲームやアニメに時間を使っているので、二次元脳なのかもしれません(笑)人生そのものがゲームみたいなものだと思うと、トラブルも楽しんで解決しようと思えます」(20代・女性)



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③一時、悲劇のヒロインに!

「ショックなことがあったとき、無理をして笑おうとしたり、我慢をすると傷が残りやすいと思うんです。いっそのこと、一時的に悲劇のヒロインになりきったほうが気分がスッキリしますよ。


とことん自分に酔って、誰かにひたすら話を聞いてもらったり、ひとりでワンワン泣くんです。漫画の主人公になりきってショックに浸ると、『なにやってんだ自分?』と冷静になる瞬間がくるんです。


悲劇のヒロインになりきれないとショックが長引くだけなので、役者気分で悲しみに浸るのがコツです!」(20代・女性)


生きていく中で、どんなショックも受けず、ストレスフリーで生活することは難しいものです。

嫌なことがあったときに、気持ちを安定するテクニックをいくつか持っておくと安心ですね。

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(文/fumumu編集部・nana

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