ドラマ『14歳の母』が放送されたのは2006年。しかし、2020年現在、13歳の頃に妊娠し、その事実をひっさげテレビに出演、後にインフルエンサーとなった少女がロシアで誕生し大きな話題を呼んでいます。
■突然お腹がふくらみ…
その少女の名はダリヤちゃん。彼女は13歳の頃、ある日突然吐き気を催し、お腹が異常に膨らむという現象に襲われたそう。当初、両親は食中毒か何かだと思い自然治癒を待ちましたがその「吐き気」は数日たっても収まることはありませんでした。
ダリヤちゃんのお腹が日に日に大きくなっていくのを疑問に思った母親のエレナさんが彼女に妊娠検査薬を使わせた所、陽性という結果を目の当たりにします。
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■父親は10歳
その後、ダリヤちゃんはこの赤ちゃんの父親を自身のボーイフレンドであるイヴァンくんであると告白。イヴァン君はなんと10歳だと話します。
「子供を堕ろしたくはない」というダリヤちゃんに対し、エレナさんは熟考の末産ませることを決意。エレナさんは当時末期がんと診断されたばかりで化学治療を行っていましたが、孫の世話が少しでも長くできるようにと努力したと振り返りました。
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■両親のいない間に…
なんでもダリヤちゃんはボーイフレンドの家に遊びに行った際、両親がいないことを見計らってセックスをしたとのこと。数回に及ぶ行為で妊娠してしまったそうです。
この事実がテレビ番組に出演したエレナさんにより明るみになると、ダリヤちゃんはインスタグラムで自身の生活をシェアしはじめ、今や立派なインフルエンサーとなっている様子。
しかし、ロシアの医者がイヴァンくんの身体を調査したところ、まだ発育途中の彼に精子は存在していなかったと発表されています。では、父親は一体…?
なお、ダリヤちゃんはイヴァン君以外とセックスはしておらず、子供の父親はイヴァン君以外ありえないと主張しています。謎が謎を呼んでいますが、子供が生まれたら発覚するのでしょうか。
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(文/fumumu編集部・AKO)