「なんか楽しいことないかなぁ」って言ってない？　退屈な日々から抜け出す方法

「楽しいことを探す前に、嫌々やっていることがあるなら、それを見直すべきじゃないでしょうか。嫌なことから逃げるために、新しいことを探しているだけかもしれないですよね。

ストレスを根本的に解決できないと、いくら新しいことを初めても、気持ちのモヤモヤは消えないと思います。仕事がつまらないなら、やり方を見直すなり、いっそのこと転職するなり、仕事を面白くする方法を探したほうがいいですよね。

ストレスのもとを絶たないと、いくら楽しいことを探しても、本気で満足はできないと思いますよ」（20代・男性）

「退屈な日々にしているのは自分なので、刺激を他人に求めても、少し経てばまた退屈な日々が戻ってくるだけだと思います。

他人に自分の人生を楽しくしてもらおうとすることが、そもそも間違いなんですよね。人生を楽しくするのも、つまらなくするのも、どっちも自分じゃないですか。

同じ状況でも、楽しめる人もいれば、不満ばかりの人もいますよね。周りから与えられることを望んでばかりいても、なにも変わらないと思います」（20代・女性）

「退屈だと思うのは、幸せのハードルが高くなっているからだと思うんです。風邪が治ったときって、健康な体ってありがたい！　と感動したりするんじゃないですか（笑）

それと一緒で、当たり前だと思っている生活も、別に当たり前じゃないんですよね。幸せだと思うハードルを少し下げるだけで、退屈な時間が、すごく恵まれたものに感じると思いますよ」（20代・女性）