ぶつかる肩、混ざるニオイ、響く舌打ち…。ストレスをガンガンに溜めやすい満員電車ですが、通勤や通学に必須の人も多いですよね。
少しでもストレスを減らすためには、どうしたらいいのでしょうか?fumumu取材班が、満員電車でのストレスを緩和する方法を聞いてきました。
①音楽でシャットアウト
「通勤中の満員電車に乗るときは、いつも音楽を聞いてその世界にひたっています。高めのイヤホンを買ったんですけど、本当に雑音がシャットアウトできるんですよ!
ホームで周りの音が聞こえないのは少し怖いので、歩くときはボリュームを落として調整しています。音楽を聞くと、自分の気分が上がるだけではなくて、近くの人の音漏れも気にならないんですよね。
シャカシャカ大音量で音漏れしている人って、たまにいるじゃないですか。自分が別の音楽を聞いていれば、音漏れにイライラすることもなくなります」(20代・男性)
関連記事:「会社行くのめんどくさ…」 沈んだ気持ちをやわらげる方法はある?
②相手と張り合わない
「混んでいると、つい隣の人とスペースの取り合いになったり、ドア横の取り合いになったりするじゃないですか。でも、相手と張り合うだけ無駄だと思います。
人に流されてぼーっとしているほうが、ストレスが溜まらないですよ。相手と張り合っても、どうしたら自分の勝ちになるのかもわからないじゃないですか。
相手の肩がぶつかってきたら引けばいいし、ドア横にいたときに人が乗ってきたら奥に詰めればいいんですよ。勝ち負けのない勝負をしても、余計にイライラしてしまうだけだと思います」(20代・女性)
③マスクに落ち着く香り
「混んでいる電車で一番嫌なのが、色々なニオイが混ざっていることなんです。汗のニオイや、香水のニオイ、テイクアウトの食べ物のニオイ…。
たくさんのニオイが混ざって、息が詰まるんですよね。雨の日なんて、ジメジメした湿気が加わって、さらに臭いんです!
最近は、マスクにお気に入りの香水やアロマオイルをほんの少したらして、通勤中に付けています。自分の落ち着く香りをかいでいると、気持ちも落ち着きますよ」(20代・女性)
ギスギスした人に張り合ってしまうと、こちらもギスギスした気持ちになってしまうかもしれません。
好きな音楽や香りで癒されながら、満員電車でのストレスを少しでも緩和してくださいね。
・合わせて読みたい→彼女の香水のニオイが苦手すぎてツラい…男子はどう伝える?
(文/fumumu編集部・nana)