「話しかけないで…」 アパレル店員をスムーズに遠ざけるテクニック
店内で話しかけられるのが苦手な人は、どうやって接客をスルーしているのでしょうか? fumumu取材班がコツを聞いてきました。
「ゆっくり洋服を見たいのに、声をかけられて疲れる…」 そんな経験がある方も、きっと多いのではないでしょうか。声をかけることがお仕事とは言え、お買い物が楽しめなくなることは避けたいですよね。
fumumu取材班が、スムーズに店員さんと距離を取るテクニックを聞いてきました。
①笑顔で目を見ずにひたすら会釈
「自分にとっても楽だったのは、笑顔で、だけど絶対に相手の目を見ずに会釈をすることです。相手からなにか質問があったとしても、会釈だけするんです。
店員さんに冷たくするのも自分の気分が悪いので、今までおざなりな態度はできなかったんですけど…。せめて笑顔で会釈することで、かわせたらいいなと思って。
店員さんにも接客が好きじゃないと伝わるのか、しばらくすると声かけもなくなりますよ」(20代・女性)
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②「なにかあったら呼びますね」
「声をかけられたときに、商品に対しての返答をしてしまうと、なかなか会話が終わらないんですよね。なにか言われたときは、『なにかあったら呼びますね』と伝えるのがおすすめです。
そう言うことで、今はなにも聞きたいことがないと伝わるので。スタッフさんも、好きで声をかけているわけでもないと思うんですよ。
一度声をかけなくてはいけないルールがある店舗もあるでしょうから、さらっと手助けは必要ないと伝えてあげればいいと思います」(20代・女性)
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③イヤホンを付けておく
「私は上手に拒否できないので、常にイヤホンをして音楽を聴くようにしています。たまに音楽は聞いていないけどイヤホンだけ着用の時も。相手に気がついていないフリをすれば、あまり声をかけてこないですよ。
目が合うと話しかけられてしまうので、絶対に相手の顔は見ないです。存在に気がついていないように、音楽を聴きながら、商品だけを見ておくんです。
たまに、イヤホン越しに話しかけてくる人もいますけど…」(20代・女性)
最近は通販で買い物をする人も増えてきましたが、試着をして購入できる店舗はありがたいものです。
接客を避けて店舗から遠ざかる前に、「今は声かけは大丈夫ですよ」とさりげなく店員さんにアピールして、自由にお買い物を楽しんでくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)