どうすれば角が立たない? 頼まれた仕事を上手に断る方法
受け持ちの仕事で忙しいときに、追加の仕事をお願いされたら…。上手に断る方法はあるのでしょうか?
「この仕事、追加でやっといてー」 さらっと言われた仕事依頼に、どう返答していますか? 自分の受け持ちの仕事でいっぱいいっぱいなのに、つい受けてしまう人も多いのではないでしょうか。
断るときは断らないと、自分がさらに忙しくなってしまいますよね。fumumu取材班が、角が立たない仕事の断り方を聞いてきました。
①納期を伸ばして提案
「頭ごなしに無理だと断ると、相手をイラつかせてしまうと思います。余裕を持って仕事ができるくらいの納期で、こちらから再提案するのがおすすめですよ。
『その日までは厳しいですけど、〇〇までなら大丈夫です』と、期限を伸ばしてもらうんです。もしそれでお願いされても、余裕を持ったスケジュールで提案していれば、仕事が増えてもあまり負担はないですよね。
提案した納期が相手にとって厳しければ、他の人に仕事を回してもらえることが多いですよ」(20代・女性)
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②抱えている仕事をアピール
「仕事を頼んでくる人って、こちらが手が空いていていると思っていることが多いので…。まずは、自分が抱えている仕事をアピールしたほうがいいと思います。
軽い気持ちで受けてしまうと、その後もなにかあれば仕事を振られてしまいますよ。抱えている業務量を理解してくれたら、それに合わせて振る仕事を減らしてくれたり、自分でやってくれることもあります。
すべての人の仕事量を把握するのは難しいでしょうから、こちらが説明する努力をするべきなんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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③他の人を巻き込む
「自分に余裕がないときに追加の仕事を任されそうになったら、他の人を巻き込みます! 『それは〇〇さんが得意そう!』『そのタスクは私が得意です』って、任された仕事をさらに細分化させるんです。
ひとりで抱え込むよりも、他の人とさらに割ったほうが一人当たりの仕事量が減るじゃないですか。仕事を振ってきた人も、その仕事が終わりさえすれば私が担当しなくてもいいことがほとんどなんですよね。
いろいろな人を巻き込んで、お互いの仕事をカバーするのが理想的だと思いますよ」(20代・女性)
言われたものをすべて受けていたら、いつかキャパオーバーになってしまうかもしれません。
手が空いていないときは、素直に相手に伝えたほうが、その後の仕事もやりやすくなりそうですね。
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(文/fumumu編集部・nana)