顔相鑑定㊱:前田敦子、ストイックな絶対センターから「伝説のお母さん」の顔に?
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の前田敦子さんを鑑定!
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は2月1日からスタートしたNHKよるドラ『伝説のお母さん』に主演している女優の前田敦子さん。
昨年3月、第一子となる男児を出産。母となって初めての連続ドラマ主演となり、出産を経験した前田さんが、家事に育児に冒険に奮闘するメイ役をどう演じるのか注目が集まっています。
■パーツ集中型の前田敦子
前田敦子さんのお顔の特徴といえば、パーツの配置がとても内型のパーツ集中型。内型の人はシャープフェイスで「活発」「知的」「かっこいい」「神経質」という印象をもたれやすく、ストイックな人に多いです。
パーツの配置が内型の代表的な女優には米倉涼子さんがいますが、AKB48時代の前田敦子さんは中央にとても寄っていたため、極限まで自己を追求する超ストイックの性格をしていました。
それが、AKB卒業後に本格的に女優として活動、そして結婚・出産を経て母となった今、「寄ってるなあ」という印象が少なくなってきました。
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■優しい目になった
それには3つの理由があります。1つ目の理由は目がとても穏やかになったこと。“目ヂカラが強い”というよりも、緊張と集中の意志が凝り固まったような“硬い目”をしていたのが、柔らかく優しい目になりました。
以前は、見る側も「前田敦子の目」にばかり目がいって、より中央に寄ったように見えていたのです。
2つ目は髪型です。もともと髪の量が多く、その髪を顔が小さく見えるように前髪を下ろし、頬からエラをサイドの毛で隠していました。顔の余白が少ないことで却ってパーツが中央に寄ったように見えたのです。
今はサイドをすっきりさせることで、面長で大人っぽいイメージに変わりました。髪型は心理的にも影響を与えます。「顔を隠す」部分が多いと気持ちが内向きになり、顔を出せば外向きになります。
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■眉の角度に変化が
3つ目は眉の角度です。上がり眉だったのが、だんだん平行になり、今では下がり眉と言っていいくらい眉尻を下げるようになりました。眉は顔の印象に大きな影響を与え、上がり眉にすると目が寄った風に見えるのです。
AKB48の絶対的センターだった“あっちゃん”が、女優となり妻となり母となり、人生でさまざまな役割を経験することでその役割に合わせて顔を変えていく。
人間・前田敦子、女優・前田敦子の成長と顔の変化がこれから先も楽しみです。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知)