その人、本当に友達ですか？　利用されないための人間関係チェック

「なにか手助けが必要なときだけ連絡が来ていた友達とは、こちらが疲れてしまって疎遠になりました。レポートを手伝ってほしいとか、ノートを見せてほしいとか、自分が困ったときだけ頼ってくる子だったんですよ。

ただの遊びに誘われたことなんて、一度もなくて…。都合のいい存在だと思われていることも、やっぱり悲しいじゃないですか。

『こいつならやってくれるだろう』という思いがわかりやすく伝わってくる人とは、離れたほうが自分のためだと思います」（20代・女性）

「自分の話を一方的にしてきて、こちらの話を聞いてくれないような子は、友達とは言えないんじゃないでしょうか。

大人になるにつれてそういう子に時間を使うことがもったいなくて、少しずつフェードアウトしました。自分の話を否定せずに聞いてくれるなら、相手は誰でもいいって子もいるんですよね。

聞いていてつまらない話に、黙って頷いてあげる義務はないし。吐き出し場所として使われているだけなら、距離を取ってもいい気がします」（20代・女性）

「褒めてほしいアピールすごい人がいて、一緒にいるだけでぐったり疲れてしまった時期はありました。

もう関わりはないですけど、今思うと取り巻きのように扱われていたんでしょうね。褒めないとあからさまに不機嫌になるし、子どもかよ…って感じでした。

おだててくれるなら誰でもいいんだなと思って、連絡が来てもスルーするようになってしまいました」（20代・女性）