楽しい生活が始まると思っていたのに、蓋を開けてみたらひとりぼっち、寂しくて耐えられない! 家族と離れた寂しさからホームシックになる人も多いようです。
せっかく始めた一人暮らし、いつまでも寂しさの中で過ごすのは避けたいですよね。
寂しい気持ちを解消する方法を、fumumu取材班が聞いてきました。
①勉強や資格取得に熱中する
「せっかく誰にも邪魔されずに集中できる環境なんだから、勉強や資格取得など、スキルアップになることに時間を使うのがおすすめです。
実家暮らしだったときは、勉強中に家族に話しかけられたりして、集中力が続かなかったんですよね。一人暮らしを始めてからは、誰かに声をかけられることもないので集中できる時間が伸びた気がします。
寂しい気持ちも誤魔化せるし、自分のためにもなるし、一石二鳥だと思います」(20代・女性)
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②人と関わる趣味を作る
「休日になにも予定が入っていないと、一気に寂しい気持ちが増したので…。運動系のサークルに入って、ひとりの時間を意識的に減らしました。
夜はそのままみんなでご飯になることもあるから、帰ったらあとは寝るだけ。寂しさを実感する時間が少なくなったので、ホームシックもましになったと思います。
交友関係を広げることで、新しい世界を知ることができて、実家を離れてよかったなと思うこともできました。一人暮らしをしなければやろうと思わなかったことにチャレンジしていくのが、寂しさを消していく近道じゃないでしょうか」(20代・女性)
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③ルームシェアをする
「友達は、寂しさに耐えきれずに早々に友達とルームシェアをしていましたよ(笑)家賃や生活費も折半になるし、お金がない学生にはぴったりなんじゃないでしょうか。
私は誰かと近すぎる生活はムリだなと思うけど、個人のスペースが守られているシェアハウスくらいなら大丈夫かも…? 今はおしゃれなシェアハウスも多いし、家を探すときに候補に入れてもいいかもしれないですね」(20代・女性)
ひとりだからこそ、心置きなく夢中になれる趣味を見つけるのもよさそうです。自分だけの空間、たっぷり楽しんでくださいね。
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(文/fumumu編集部・nana)